こんにちは、あすてるです。
今回はASPの担当者というものについてお話していきたいと思います。
あなたも物販アフィリエイトで本格的に稼いでいこうと思ったら担当者は非常に重要なってきますから、ぜひ参考にしてみてください。
ASPの担当者とは?
さて、それではさっそく本題に入りたいと思います。
ASPとはご存知の通り『アフィリエイト・サービス・プロバイダー』の略称ですよね。
たとえばA8.netやafB、バリューコマースなどなど…
ASPはたくさんの広告を取りまとめている会社で、私たちと広告主を繋いでくれる役割を果たします。
私たちはこのASPに登録して広告を選んでアフィリエイトしていくわけです。
そんなASPを利用して、ある程度実績を積んでくるとASPのほうから声が掛かることがあります。
この声を掛けてくれた人が、『担当者(候補)』というわけです。
そして声が掛かるようになると今までは窓口を通してしかやり取りができなかったのに、今後はASPの人と直接やりとりができるようになるわけです。
これがいわゆる“担当者がつく”といった状態です。
担当者がつくと何が違うの?
それでは担当者がつくと何が違うのか?
というお話なのですが…
結論から言ってしまうと、何もかも違います。
- 案件の提携がスムーズになる
- クローズド案件を紹介される
- 承認率、CTR、CVR、EPCなどの情報を気軽に聞ける
- 成約の取れているワードを教えてくれる
- 特別単価の交渉がやりやすくなる
- レビュー商品の提供・体験取材の対応をしてくれる
- サイトの運営・改善のアドバイスが貰える
- 新ジャンル・案件の提案をしてくれる etc…
挙げればきりがないのですが、このようなメリットが無数にあります。
サポート窓口では事務的な模範解答しか返って来ないことがほとんどですが、ひとたび担当者が付くと入ってくる情報は桁違いになります。
私も主要なASPではそれぞれ担当者がついていますが、今は基本的にASPで多数の獲得実績があるジャンルかつ、単価が良いか特別単価が大きく出て、必要に応じて商品提供をしてくれる案件しか取り組みません。
特別単価は最初から上限MAXでの適用です。
つまり確実に稼げるとわかっているジャンル・案件しかやらないということですね。
「そんなひいきのようなことをしても良いの!?」と思うかもしれませんが、もちろん問題ありません。
ASPも営利企業ですから利益を上げなければいけないわけですが、そのためにはアフィリエイターにどんどん広告を紹介してもらって成約を取らなければいけません。
我々アフィリエイターが成果を出してはじめてASPもそこからマージンを取れますので。
ですから稼いでいるアフィリエイターをASPがさらに優遇するというのは当然と言えば当然なんですね。
担当者をつけてもらうにはどうすればいいの?
物販アフィリエイトで大きく稼ぐには担当者の存在が非常に重要だということはわかっていただけたと思います。
ただそう言うと「どうせ稼いでいる人にしか話は来ないんでしょ」「私には縁のない話」なんて思うかもしれません。
たしかに実績を上げていれば向こうから声が掛かることもあります。
でも、必ずしも実績がなくても担当者がつく可能性はあります。
実際に私もASP側からお話を貰ったところも多いですが、全てのASPから声をかけてもらったわけではありません。
自分からお願いをした
ではどのようにして担当者がついたのか?といいますとすごくシンプルで、『担当を付けてください』と自分からお願いしたんです。
え?そんなことできるの?と思うかもしれませんが、それが意外とできてしまうんですね。
もちろん実績を上げていることに越したことはありませんが、場合によっては実績ゼロでも担当を紹介してもらえることもあります。
お願いする方法もいたってシンプルで、
- 窓口から案件等について問い合わせる
- サポートとやり取りを何度かする
- ついでに(という体で)担当を紹介してほしいと頼む
これだけです。
簡単ですよね(笑)
まずはきっかけとして、自分が取り組んでいる案件などについて窓口経由で質問や相談をしてみます。
そうするとASP側から何かしらの回答が返ってきます。
そこでやり取りをしつつ、今後関連するジャンルやそのASPでの取り組みを強化していきたい旨を伝えます。
そのために担当者をつけてもらえませんか?といった形でお願いします。
こういったステップを踏むだけで、紹介してもらえる確率もかなり高いです。
もちろん、ときには紹介してもらえないこともあります。
私が聞いた話ではASPごと、また同じASPでも部署ごとに基準が違ったりもするようなので必ずしも担当が付く保証はありません。
またそもそも担当者がつくこと自体が目標でもありません。
当然、大きく稼ぐことが目標ですよね。
ただそのためには、担当者がいるといないでは天と地の差ということです。
だったら、いつ声が掛かるともわからないものをひたすら待ち続けるよりも、自分から動いたほうが断然早いし効率的だと思いませんか?
聞いてみるだけならタダですし、聞いても損はしません。
というより聞かないほうが損ですよね。
セミナー・勉強会に参加するのも手
また他の方法としては、ASPが主催するセミナーや勉強会に参加するという手もあります。
参加するセミナーは正直言ってなんでも良いです(というとアレですが…笑)。
広告主の案件紹介セミナーでも良いですし、ジャンルセミナーでも良いですし、自分が参加しやすいものに参加しましょう。
この場合のセミナー参加の目的はセミナー受講じゃありませんので。
※というか正直ASPの広告主セミナーや勉強会自体はそこまでレベルが高くないので…超初心者の人以外はあまり学ぶ内容が無いことも多いです
で、じゃあ何が目的で参加するのか?というと、ASPの社員さんとコネを作ることですね。
ASPが主催するセミナーでは、当然ASPの担当の方が運営係として何名も参加しています。
そこで話しかけやすそうな人に話しかければほぼ確実にその方から名刺をいただけるでしょう。
より確実を期すためには自分も名刺を用意していくと良いですね。
ASPは大きな会社ですから名刺をもらって交換してくれないなんてことはまずありませんし。
でも「何を話せばいいかわからない…」なんて人もいるかもしれませんが、話しかける内容もなんでも良いです。
成果が多少でもある人なら「今○○という広告を獲得していて~」「○○というジャンルをやっていて~」と話して案件やジャンル相談をさせてほしいと伝えれば良いですし、目立った実績が無くても「これから御社で取り組みを強化していきたいと思っていますので~」と熱意をアピールすればOKです。
ASPも今伸びている人だけではなくてこれから伸びそうな人には自社を使ってほしいですから、「精一杯サポートします!」と言ってくれるはずです。
で、そこで名刺交換をして満足するのではなく、帰ったら速攻でいただいた名刺に掲載されているメールアドレスに連絡を入れましょう。
これからよろしくお願いいします的な挨拶メールです。
すると数日中には返信をいただけると思いますが、連絡が来たらこっちのものです(笑)
その人がそのASPでのあなたの担当になりますので、自分の気になるジャンルや案件の情報を聞いたり、これから取り組むにあたっておすすめのジャンルが無いかなどガンガン情報を聞き出してしまいましょう。
相手もサポートするといった手前無下には扱えませんし、色々情報を送ってくれるはずです。
つまり既成事実を作ってしまい、担当者になってもらうということですね。
この方法は地方に住んでいる人は難しいところがあるのですが(ASPのセミナーや勉強会は東京や大阪など都心部での開催が多いため)、窓口から問い合わせるよりもさらに確実性が高いので手っ取り早く担当を付けてもらいたいなら無理してでも一度参加するのがおすすめです。
あ、もちろん情報をいただいたらちゃんとお礼の連絡はしましょうね。
そしてしっかり成果を出しましょう。それが何よりのお返しになりますので。
さきほどもお話したようにあくまで担当者についてもらうのは稼ぎやすくするための手段・武器であって、目的ではありませんから。
大きく稼ぎたいならまずは担当者が付くまで頑張ろう
というわけで今回はASPの担当者という存在と、担当が付くことによって何が変わるのかをお話しました。
冒頭でもお伝えしましたが、担当者が付くと付かないでは情報量が全く違います。天と地の差です。
ですからよりサイトアフィリで大きく稼ぐためには担当者が付いていると有利なのですが…初心者でまだ目ぼしいキーワードで上位表示もできていない場合は、中々声もかからないでしょう。
でも待っていても声が掛からないなら、自分から動けばいいだけです。
どう動けばいいか?はこの記事で詳細に解説しましたから、記事通りアプローチすれば実績に関係なくほぼ担当者の方が付いてくれるでしょう。
ぜひあなたも、もっとアフィリエイトで稼いでいきたいとか色々情報が欲しいと思ったら担当者をつけてもらえるように自分から動いて交渉してみてください。
そうすれば見える景色が一気に変わって成果も伸びていくはずですよ。
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