こんにちは、あすてるです。
最近テレビやインターネットを見ていると連日のように目(耳)を疑うような大企業のニュースが飛び込んできますね。
さすがにここのところあまりに多すぎるな、と思うところもありましたのでめぼしいものをまとめつつお話していきたいと思います。
2015年大企業の不祥事問題が続出
まずはざっとどんなニュースがあったか書き出していきたいと思います。
- 東芝…不正会計による水増し1500億円超
- タカタ…エアバッグの大量リコール
- 旭化成…杭打ちデータ改ざん
- VWフォルクスワーゲン…排ガス規制検査不正
と今すぐに思いつくものだけを挙げてみましたが、名だたる一流企業ばかりですよね。
東芝は不正会計(粉飾決算)問題がどんどんと大きくなり役員計10人が引責辞任。
営業赤字は904億円(税引き後利益は黒字)にものぼり、東芝側が歴代経営陣に訴訟を起こす事態までに発展しています。
タカタはエアバッグの欠陥による大量リコールが起こりアメリカでは2億(約240億円)ドルもの民事制裁金が課せられました。
さらには国内でもトヨタ、日産、マツダなど自動車メーカーが次々とタカタ製エアバッグの不採用を決め企業存続の危機です。
旭化成(と三井住友建設)はマンション等の杭打ちデータ改ざんが次々と発覚し大規模な賠償問題に。
巨額の負債が今後も増え続ける見込みです。
そして世界に目を向けるとVW(フォルクスワーゲン)が定められている排ガス規制検査を不正に通過、違法車両を全世界に輸出。
アメリカだけで罰金が2兆円以上になるとの予想もされています。
どの企業も倒産する可能性がある
今挙げた4社は世界的にも名前の通ったまさに一流企業です。
これまでであれば普通にいけば倒産するなんてことはまず考えられないところばかりです。
しかし今やどの企業も倒産する可能性が出てきています。
タカタはリコールももちろんですが大手自動車メーカーが相次いで取引を辞めたことで今後の見通しが全く立ちません。
東芝や旭化成も不正が次々明るみになり規模が拡大中で、株価も暴落中です。
そしてVW(フォルクスワーゲン)の問題は世界規模になっていて、賠償金等も文字通り桁違いです。
どの企業も存続の危機に瀕していると言っても良いくらいの大問題を抱えています。
国も守り切れないくらいの大問題
そうはいってもそこは大企業、一昔前だったらどうにかこうにか乗り切ってこれましたし、自力では無理でも国が助けてくれました。
なぜなら大企業が潰れると影響は一社だけに留まらず国全体に大きな影響を与えますからね。
でも今は違います。
世界的にもコンプライアンスや環境問題などが厳しく叫ばれる時代。
大企業と言えど不正には厳しく対処するようになってきました。
また21世紀は情報社会です。
これまでであれば情報の伝達も遅く範囲が狭かったので、押さえつけようとすれば何とかなりましたが現代ではそうもいきません。
不正や問題は一瞬にして全国、全世界に広がり広く知れ渡ることになります。
そうなってしまっては無理に抑えようとしても逆効果、火に油を注ぐ形になりますからいかに国や政府といえどうかつに手は出せません。
時代の変化とともに、大企業と言えど簡単に潰れてしまうようになってきた、ということですね。
個人で稼ぐ力がますます重要に
ここまでお話してきたように、今の時代はどんな企業であろうと倒産する可能性があるわけです。
私も最近までは何だかんだといって大企業は銀行や政府から救済が入るから大丈夫だろう…と思っていましたがこのところは考えを改めるようになってきました。
VWはドイツを代表する企業で自動車産業に力を入れているドイツとしては半分国営企業のようなものですから守られるとは思いますが、ドイツ一人勝ちを良く思っていない他のヨーロッパ諸国からのペナルティは厳しくなりそうです。
すでに外交努力でどうにかなるレベルの問題ではなくなってしまいましたし、相当苦労することでしょう。
日本でも、さすがにトヨタが潰れそうとなったら何らかの救済措置が入りそうですが東芝や旭化成ぐらいだと何とも言えませんね。
不祥事関連ではないので今回は例に挙げませんでしたが、現に東芝と同じ畑のシャープも今にも倒産しそうな状況です。
赤字は膨れ上がり数千人規模のリストラに本社売却、1200億以上あった資本金を1億円にして税法上の中小企業になろうとすらしたほどです(結局批判を受け資本金は5億円規模の予定)。
もちろん、大企業の凋落ぶりを見て
「ざまあみろ」
とは言っていられません。
世界的な大企業ですらこんな状態なのですから、中小企業はもっと危ないです。
そもそも誰もが知っているような大企業が実際に倒産したら、子会社や関連会社はもちろん取引先企業も共倒れです。
煽りを受けた中小企業がバタバタと倒れていき、業界全体に不景気が広がり、さらに日本全体が不景気になります。
倒産した企業とは直接なんの関係もない企業だとしてもいつの間にか影響を受け、体力がないところは巻き添えで潰れてしまうことだってあります。
今あなたがどんな業界の企業に勤めていようと、安泰ということはないのです。
個人で稼ぐ力が必要な時代!
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