こんにちは、あすてるです。
初心者に最もおすすめなアフィリエイト手法のひとつが“トレンドアフィリエイト”です。
私も最初にトレンドアフィリエイトに取り組んだことでスムーズに稼ぎの幅を広げていくことができました。
ところで、トレンドアフィリエイトについて情報を調べているとよく目にするのが
「トレンドアフィリエイトは飽和した」
「トレンドアフィリエイトはもう稼げない」
といった言葉です。
これからトレンドアフィリエイトをやってみようという人にとっては不安でたまらないですよね。
はたして本当にトレンドアフィリエイトはもう飽和して稼ぐことができないのでしょうか?
今回は2015年のアフィリエイト情勢を踏まえつつ、2016年以降の予測をしていこうと思います。
そもそもアフィリエイトの飽和とは?
さて、それではさっそくこれからのトレンドアフィリエイトについて考えていきたいのですが、そもそもトレンドアフィリエイトにおける「飽和」とは何でしょうか?
トレンドアフィリエイトに限らずアフィリエイト手法が飽和した、と言われるとき大体の原因は
- 実践者の増加
- ジャンル・ネタの枯渇
この二つが挙げられます。
順番に考えていきましょう。
実践者の増加
まずは“実践者の増加”という観点から。
トレンドアフィリエイトの手法が世に出たのは2012年頃で、そのきっかけのひとつが『下克上』という教材の発売にあります。
下克上は今でも売れ続けているトレンドアフィリの定番教材で、購入者は実に累計1万人を超えているとのことです。
またその後に『PRIDE』という教材も発売し大ヒット、下克上と並んでトレンドアフィリの二大教材となっています。
今では非常に多くのトレンドアフィリエイト実践者がいるということになります。
ジャンル・ネタの枯渇
そして、トレンドアフィリエイトに限らずアフィリエイト手法が駄目になるふたつめのパターンが“ジャンル・ネタの枯渇”です。
特に流行りのノウハウというのは、たいてい何かのジャンルやネタ、あるいはシステムに特化したものが多いです。
その中にはたしかにこれまでほとんど発見されていなかった革新的なノウハウなどもあり、一時は稼ぐことができるようになります。
しかしその手法は稼ぎのもととなるジャンルやネタが限定されていたり、システムに依存しているものなので元々パイが限られています。
なので、ノウハウが世に出てしばらくは稼げるのですが、教材が一通り売れた後はもう全て先行者によって利益が狩り尽くされていて何も残っていなかった…なんてこともあるわけです。
トレンドアフィリエイトに飽和はない
それでは2012年頃にブームとなり時間がたった今、トレンドアフィリエイトもすでに飽和しているのでしょうか?
結論から言えばそれはあり得ません。
なぜならトレンドアフィリエイトはその性質上飽和しようがないからです。
何度かこのサイトでも詳しく解説していますが、トレンドアフィリエイトの基本は『今話題になっている旬なネタ』を記事に書いていくことです。
芸能人のゴシップネタや政治ネタ、新しいレストランやスイーツ、イベントなど…それらのネタは日々新しく生まれ続けています。
だからこそネタが枯渇するということがないので、後発組だろうが何だろうがいつスタートしても稼ぎのネタは無限にあるということです。
そして実践者の増加に関しても、ほとんど関係ありません。
たしかに下克上購入者だけでも1万人ということでライバルが非常にたくさんいそうな気もしますが、これはあくまで累計の売り上げ本数です。
トレンドアフィリエイトを実際に始めてキーワードのリサーチやライバルチェックをしているとわかるのですが、すでに更新の止まったブログがたくさん出てきます。
以前実践していたけど途中で諦めてやめてしまった人、ある程度稼いで実績を作って今はコンサル業などに専念している人…
理由はさまざまですが、過去にトレンドアフィリエイトを実践していたけど今は実践していないという人もたくさんいます。
ですから、今自分のライバルとなる実践者というのは思っている以上に少ないということになります。
また、そもそも日々ネタが増え続ける以上はライバルがどれだけいようがほとんど問題じゃないとも言えます。
楽観視はできない
以上のお話で、トレンドアフィリエイトが飽和することはあり得ないということがわかっていただけたのではないかと思います。
これから始めようと思っている人でも稼ぐことは十分に可能なので、安心して実践してください。
ただ、だからといって楽観視できない要素もいくつかあります。
ここからはトレンドアフィリエイトの不安要素について少しお話ししていきましょう。
ペナルティの厳重化
これも何度か色々な場所でお話しているのですが、最近はトレンドブログに対する検索エンジンからのペナルティが厳しくなってきています。
下克上の登場以降、トレンドアフィリエイトの手法が爆発的に流行して検索結果を埋め尽くしたことがありました。
それを良く思わないGoogleなど検索エンジンの側がトレンドブログに狙いを定めて一斉掃討に乗り出したわけです。
ペナルティを受けたブログは検索結果から除外されアクセスが皆無に。
当然報酬も0になってしまいました。
特に2014年以降は取り締まりが厳しくなっていて、以前のような薄いコピペ、リライトコンテンツではすぐに飛ばされるようになってしまいました。
広告ブロックの登場
そして2015年、アフィリエイト業界を騒がせたのが“iOSへの広告ブロック機能の導入”です。
iPhoneを販売するAppleが、iOS9より広告ブロック機能を搭載することを発表、実施されました。
これまでもPCではブラウザに広告ブロック機能を導入できる『Ad Block』などの機能はありましたが、これによってiPhoneユーザーはアプリを入れるだけで簡単に広告ブロックが可能になりました。
ただでさえ検索におけるモバイルユーザーの割合が年々増加しているのに加え、日本は世界でも稀にみるiPhone大国です。
多くのユーザーが広告ブロックを導入すると影響を受けるサイトも出てくるでしょう。
広告ブロックを導入するとアドセンスなどのクリック型広告はもちろん、一部ASPの広告も成果が反映されないという事例もありました。
そもそもコンテンツ提供者は広告収入が得られるから無償でコンテンツを提供するわけで、広告は邪魔だけどサイトは見させろ!というのはいわばただ乗りで虫のいい話なのですが…
いずれにしてもアフィリエイト業界にとっては見過ごすことのできない重大なニュースになったわけです。
2016年以降も稼いでいくために
今のところ、広告ブロックは思ったほどの影響を与えてはいません。
多くの人のアドセンス収入にもほとんど変化は見られませんし、ASPの広告も正常に機能しています。
ただ、今後ユーザーに広告ブロックが浸透していった場合は状況も変わってくるかもしれません。
特に危険なのはアドセンスですね。
そもそも今回の広告ブロック機能の導入自体、Appleがgoogleを潰しにかかったからと言われています。
AppleはiPhoneなどハードの売り上げが多くを占めているのに対して、googleは広告収入が大きな割合を占めています。
ですから、広告ブロックを導入すればAppleはほとんど痛手を受けずgoogleに大ダメージを与えられるということです。
もちろん天下のgoogleが何もしないというわけがないでしょうし、コンテンツ提供者や事業者の反発もあるでしょうから、ある程度収まるところに落ち着くはずです。
ただ、不安を抱えたままアフィリエイトに参入すれば思ったように成果を上げることができなくなるかもしれません。
無駄に悩んで行動が止まればその分成長が遅れ、本来手にできていたはずの収入を逃すかもしれません。
そうならないためにも、今からたしかなアフィリエイトの実力を養っておき稼ぎの幅を広げられるようにしましょう。
まだまだトレンドアフィリエイトも稼ぐことはできますが、そもそも広告ブロックがあろうとなかろうとアドセンス依存は危険です。
並行して物販アフィリエイトで稼ぐ力も身につけておいたり、培った集客技術で企業や個人のお店の集客コンサルなどに乗り出すのも良いでしょう。
実際に私も店舗の集客などオフラインのビジネスにも取り組んでいますし、私の個別コンサルを受けている人の中には、企業と契約してコンサル業務を請け負っている人もいます。
このように、これからアフィリエイトに取り組む人はただ何となくトレンドアフィリエイトが稼ぎやすそうだからとやるのではなく、今後のこともしっかりと見据えて取り組んでいく必要があります。
トレンドアフィリエイトの技術を生かしつつ他のアフィリエイトやオフラインのビジネスに応用していく方法は、私のメルマガでもお届けしています。
たしかな収入源としてアフィリエイトを行っていくための知識や技術が凝縮された講座を完全無料で受講できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2016年以降も稼いでいくために、まずはトレンドアフィリエイトを足掛かりとして次のステップへとスムーズに移行していきましょう。
0から月収10万円を達成するメール講座!
アフィリエイト初心者でもゼロからアフィリエイトを体系的に学べるメール&動画講義を作成しました。
登録者限定のプレゼントもご用意していますのでぜひ活用してくださいね。
コメント