こんにちは、あすてるです。
アフィリエイトはブログやWEBサイトを構築してそこで広告に誘導するというやり方が王道の手法ですが、何も使える媒体はそれだけではありません。
今回はTwitterを利用したアフィリエイトについてご紹介していきます。
Twitterアフィリエイトとは?
さて、それではさっそくTwitterアフィリエイトについてご説明してきます。
Twitterアフィリエイトはその名の通りSNSのTwitterを利用したアフィリエイトです。
Twitterというとあくまでブログやサイトに誘導する集客手段のひとつとして捉えがちですが、Twitterアフィリエイトは違います。
ブログやWEBサイトを構築する代わりにTwitter上でアフィリエイトリンクを流してTwitter単体で案件を成約させることになります。
Twitterアフィリエイトのやり方
それではTwitterアフィリエイトというと、具体的にはどのようにやるのでしょうか。
Twitterアフィリエイトのやり方を超簡潔に説明すると、
- アカウントを作成
- フォロワーをたくさん集める
- アフィリエイトリンクをつぶやく
これだけです。
もちろん細かいノウハウやテクニックはたくさんありますが、基本はたったこれだけです。
Twitterアフィリエイトのメリット
それではTwitterアフィリエイトのメリットとは何なのでしょうか?
色々とありますので順番に説明していきます。
作業が単純明快
まず一点目は作業が単純明快・わかりやすいということでしょう。
さきほどもお話ししたように基本的にはアカウントを作成してフォロワーを増やしてつぶやくだけです。
細かいノウハウをのぞけば、普段Twitterを使っている人ならすぐになじむことができます。
0から初心者が始めるなら、ブログやサイトを構築して物販案件を成約させるよりもはるかに簡単でしょう。
ライティングスキルがいらない
Twitterはつぶやける最大文字数が140字です。
なので、そもそもライティングという概念が基本的には存在しません。
もちろん細かいところまで突き詰めればアカウントの属性やキャラクターによってつぶやく内容を考えたりする必要はありますが、テストや実行も簡単ですし結果が出るのが早いので効果測定も比較的楽です。
サイトアフィリエイトのそれと比べるとはるかに簡単と言えるでしょう。
SEO対策がいらない
Twitter上のつぶやきを多くの人に見てもらうには、多くのフォロワーを集めるか多くの人に拡散されるような内容をつぶやくかになります。
いずれにしてもユーザーは検索エンジンで検索するわけじゃないので、こつこつSEO対策を施して数ヶ月~年単位で上位表示を狙うといったことが必要ありません。
かわりにユーザーが興味のありそうなつぶやきをするだとか、時間を気にするとか、トップツイートに食い込むためにファボやリツイートを一定数獲得するという必要が出てきますが、WEBサイトのSEO対策と比べるとはるかに単純です。
検索エンジンに依存しない
上位表示をする必要がないということは、つまり検索エンジンに依存しないということです。
ツイッター上で人気になって地位を確立すれば良いので、googleのアルゴリズムの変更やアップデートにおびえる必要もありません。
自動化しやすい
Twitterは自動化との相性も非常に良いです。
たとえば、フォロワーを増やすにはまず相互フォローをしてくれるアカウントを中心に増やすわけですがこれを手動でやると恐ろしく時間がかかります。
ただ、ツールを使えば24時間365日自分は何もしなくてもフォロワーを増やしてくれます。
また、アカウントを大量に取得するにはメールアドレスも大量に必要なわけですが、Gmailを大量取得できるツールもあります。
もっといえばアカウント開設1件につきいくら、といった形で外注化も可能です。
そして肝心のつぶやく内容もあらかじめ用意しておいてあとは自動でつぶやくように(bot化)することができます。
このように、Twitterはツールや外注を使えば極限までに手間を省くことができます。
Twitterアフィリエイトのデメリット
初心者にもより組みやすく、小難しいライティングやSEOもいらず、自動化もしやすいということで一見非常に魅力的なTwitterアフィリエイトですが、もちろんデメリットも存在します。
ここからはTwitterアフィリエイトのデメリットをご紹介していきます。
大量のフォロワーがいる
まずは大前提として、twitterでアフィリエイトをするならフォロワーがいてなんぼです。
自分がつぶやいたつぶやきをより多くの人に見てもらわないと全く意味がありません。
これがサイトアフィリエイトの上位表示に変わる肝の部分ですね。
ただ数だけいても成約しない
そしてフォロワー数が多いだけでは意味がありません。
相互フォローをしてくれるアカウントは基本的に向こうもツールで自動化しているので、そのフォロワーがリンクをクリックして何か購入してくれるということはありません。
たとえばダイエットの商品を紹介したいならダイエットや美容に興味のあるフォロワーを集める必要があります。
なので数を増やすと同時に質も高めていかなければいけないのですが、それが意外と難しかったりもします。
商品に合った属性のユーザーを集めないと成約できない、というのはサイトアフィリエイトと全く同じですね。
地味で単純な作業が多い
ここまで色々と仕組みをお話してましたが、Twitterアフィリエイトは完全に数の勝負です。
大量にアカウントを作成して大量にフォロワーをあつめて大量につぶやいて反応を取る…ということが必要になります。
ツールなどで作業負担を軽減することはできますが、結局のところ最後は自分で行動しなければいけません。
単純作業とはいえ、むしろ単純作業だからこそ苦痛を感じることも多くなります。
アカウントの凍結リスクがある
そしてTwitterアフィリエイトの最大の敵とも言えるのが“アカウントの凍結”です。
ツールを使ってフォロワーを獲得していることがばれたり、宣伝ツイートばかりだったりするとアカウントが凍結されることがあります。
またユーザーから一定数スパムとして報告されてもペナルティとして凍結されます。
そのためにまずは信頼を得るためにたくさんのフォロワーを集めるのですが…このあたりもさじ加減が難しく、あまりに異常なペースでフォローをしたりするとそれだけで凍結されたりもします。
凍結されても解除の方法はあるのですが、二度目以降は解除が相当厳しくなり場合によっては永久凍結もあり得ます。
ここがペナルティを受けても最悪ドメインを載せ替えれば何度でも復活できるサイトアフィリエイトとの決定的な違いですね。
さらには運営による一斉凍結(いわゆる祭り)のような制裁も定期的に起こったりしますし、とにかくTwitterには凍結のリスクがつきものです。
しかもTwitterアカウントが凍結されることはWEBサイトがペナルティを受けて圏外に飛ぶことに等しいですが、サイトが飛ぶよりもはるかに簡単に高確率で凍結は起こり、一度凍結すると復活は難しいのが難点。
そのためアカウントの運営は非常にデリケートに行わなければいけません。
規約・仕様の変更が多い
また、これも大きなデメリットとなるのですが、Twitterは規約や仕様の変更が定期的に行われます。
最近でもtwitterアフィリに欠かせないSmart-CというASPをはじめいくつものアフィリエイトリンクがつぶやけなくなったりしています。
短縮URLを使ったりリダイレクトをかませばできないこともないのですが、直接つぶやけないとなると手間も増え圧倒的に作業効率が落ちます。
スパムのような大量の投稿が蔓延するのは運営側としてはよろしくない状況なのでしょうが、Twitterは年々アフィリエイトに対する締め付けが強くなっている印象です。
安定して長く稼ぐなら
以上、Twitterアフィリエイトの概要についてご説明してきました。
手法自体はわかりやすく非常に初心者向けとも言える(言えた)Twitterアフィリエイトですが、最近では手放しに勧められるものではなくなってしまいました。
むしろ以前よりもリスクは高くなりリターンは減っているのでいきなり今からTwitterアフィリに突っ込むのはやめたほうが賢明だと思います。
Twitterはアカウントが死んだらそこから復活するまで非常に時間がかかりますし、生き残った別のアカウントも同じ手法では通用しなくなるということが簡単に起こります。
サイトアフィリであれば1サイトが飛んでも多くの場合他のサイトは無事ですし、蓄積したノウハウは無駄にならず次のサイト作成に生かせます。
歴史も長く先人たちによってある程度手法も確立されてきているので、何か起こっても大抵は対処可能です。
これから真面目にアフィリエイトに本気で取り組むなら、やはりまずはサイトアフィリを極めることをおすすめします。
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