賢威7がリリース!変更点や追加・廃止機能は?早速触ってみたので感想も

賢威7サイト構築・運営

こんにちは、あすてるです。

 

SEO対策に効果が高いとアフィリエイターに人気のWordrpressテンプレート『賢威』シリーズの最新作『賢威7.0』が公開されました。

すでに先行版がサポートページで配布されているので賢威購入者の場合は知っている人も多いとは思いますが、私も早速ダウンロードして少しですが触ってみたのでレビューしてみたいと思います。

新機能の解説などもしていきますので、まだチェックしていない人はこれまでのシリーズと何が変わったのかざっとさらっていきましょう。

※2016年3月16日更新

 

賢威7の基本仕様

 

まずは賢威7の基本仕様をチェックしましょう。

賢威7ではこれまでの賢威とは根本から設計が見直されています。

 

HTML5、CSS3の使用

 

賢威6まではHTML4によってページが制作されていましたが、今回の賢威7ではHTML5に対応、より最新のWEB規格に準拠しました。

またCSS3を活用した新しいCSS3も採用されたとのことで、基本的な内部構造から大幅に刷新されたようですね。

 

見出し構造の見直し

 

賢威7では見出し構造も見直されたとのこと。

特に象徴的なのが「記事タイトルがh1に設定されたこと」ではないでしょうか?

 

たしかに投稿画面を確認したところ、これまであった個別にh1を設定する部分が見当たりませんでした。

これまで賢威の特徴な部分としてh1を個別に設定できたということがありましたので、この変更は非常に大きいですね。

 

初期デザインパーツの追加・調整

 

また賢威初期設定のデザイン(を構成するパーツ)も刷新されるとのこと。

たとえばチェックマークなどのパーツですね。

 

その他調整

 

他にも賢威7では、

 

  • タブレット表示を含むレスポンシブ対応
  • パンくずリスト等の構造化データマークアップの再調整
  • その他各種SEO機能の整理・調整

 

など細部に至るまでチューニングが施されています。

メジャーアップデートということもあって、賢威6と比べても根本から作り直された全く新しいテンプレートになっていますね。

 

賢威7で追加された機能

 

さて、賢威7の基本仕様は今説明した通りですが、賢威7ではこれまでになかったいくつもの機能も追加しています。

ひとつずつチェックしていきましょう。

 

共通コンテンツの設定・呼び出し機能

 

賢威7では「共通コンテンツ」という項目が追加され、コンテンツや広告などを設定可能に。

設定した項目はショートコードや投稿画面のボタンでワンタッチに挿入できるようになりました。

これは使い方によってはかなり便利な機能ですね。

 

キャラ登録・呼び出し機能

 

そしてこれも注目の機能です。

吹き出しアイコンでキャラクターが喋っているような演出を賢威の設定から簡単にできるようになりました。

 

これまではCSSを弄るかプラグインを導入していましたが、テーマ側で簡単にできるようになったことでより気軽に使えるようになります。

キャラクターを立たせて語る口調のサイトやレビュー形式のサイトを作るのに重宝しそうです。

 

ランディングページ作成機能

 

今回のひとつの目玉とも言えるのがこの「ランディングページ作成機能」ではないでしょうか。

 

これまでも賢威ではページ毎にカラム数を変更することができましたが、基本的にはサイドバーの有無が変わるのみでヘッダーやグローバルメニューはそのままだったため、LPとしては使いにくいことも。

実際、私も基本のデザインは賢威だけどLPは別途サブディレクトリにWPをインストールしてLPを作れるテーマで…などの方法を取っていましたがこれがけっこうな手間でした。

 

それが今回の機能追加で気軽にLPを作れるようになったということで、多くの人にとって嬉しい機能なのではないでしょうか。

 

その他各種機能の強化

 

その他にも賢威7で追加・強化された機能としては、

 

  • サムネイル画像の表示
  • 関連記事のランダム表示
  • 『サムネイル画像付き最近の投稿ウィジェット』の追加
  • ページごとのPV数の表示/非表示設定
  • サイトタイトル、グローバルメニュー、ソーシャルボタンの管理画面での表示設定

 

などなど、各種機能が追加されています。

これまでプラグインで追加していた機能や直接ソースを弄ったり、とったところが手軽にテーマの設定でできるようになったということですね。

それぞれの機能を使う人にとってはとても便利になりました。

 

賢威7で廃止された機能

 

ここまで賢威7で新たに追加された機能をご紹介しましたが、同様に賢威7ではこれまでにあった機能の中で廃止された機能もいくつかあります。

順番にご紹介していきます。

 

3カラムレイアウト

 

これまで用意されていた「3カラム」「3カラムリバース」のレイアウトが賢威7では廃止されました。

たしかに最近は3カラムのサイトも見かけなくなりましたし、スマホなどモバイル端末で見るとページ下部にずらっと表示されるのであまり意味もなくなってはいました。

ただ、これからも3カラムを利用したいという人ももちろんいると思いますから、3カラムを好んで使っていた人にとって今回の変更は少し残念ですね。

 

Internet Explorer6/7など古いブラウザのサポート

 

少しでも快適なレスポンスを実現するためにということで、あまりに古いIE6/7のブラウザサポートは今回よりなくなりました。

IE8では表示崩れのないレベルで閲覧可能とのことです。

ほとんどのユーザーは少なくともIE8以降のブラウザに移行していると思いますから、この変更による影響はほぼ無視できるレベルでしょう。

 

アーカイブページの「no follow」機能

 

これまで賢威ではアーカイブページで「no follow」を設定することができましたが、賢威7ではそれができなくなります。

たしかにアーカイブやカテゴリーページで「no follow」を使用することはほとんどないと思いますし、私も使った記憶がありません。

必要な場合は定番プラグインの「All in ONE SEO Pack」などで設定可能ですね。

 

 

以上が賢威7の基本仕様や主要な追加・変更点になります。

テンプレートのデザインそのものも大幅に変更されていて、現在は先行版ということで、デザインが随時追加されています。

『スタンダード版』『コーポレート版』『プリティ版』『ビューティー版』『クール版』の5種類が公開中で、今後新デザイン『ストーリー版』の公開も控えています。

 

賢威7 デザイン

 

※2016年3月16日現在の情報です

※これに伴い賢威5の配布が終了しました

 

個人的にはこれまでに比べて更に機能が拡充して、賢威1つでできることがずいぶん増えたなという印象ですね。

吹き出しアイコンやLPページ機能などはその最たる例だと思います。

特に個人的に使いやすいのはLP機能ですね。

それぞれのデザインによって同じLP機能でも仕様がけっこう違うのですが、逆に選択肢が増えて良い感じです。

 

まだ私も全ての機能は把握しきれていませんが、これまでと比べて管理画面などで簡単にできる部分が増えたので使い勝手も良くなり敷居が下がった雰囲気もあります。

 

これならこれまで賢威を避けてきた人も、他のテーマから移行しても違和感なく使うことができるんじゃないかな?と思います、

 

もちろん賢威を使ったからと言って順位が急上昇!なんてことはあり得ませんが、色々と便利で優秀なテンプレートだということも事実です。

一度購入すれば無償でアップデート可能なので、今買えば賢威6も7も手に入ります。

今まで気になりつつも購入できていなかった人は、これを機に賢威を導入してみるのも良いのではないでしょうか。

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