トレンドアフィリエイトで50記事、60記事、100記事…と何記事書いても稼げないと悩む人へ。原因3パターンと対策を解説します

トレンドアフィリエイトで50記事、60記事、100記事と何記事書いても稼げない人の原因と対策トレンドアフィリエイト

 

こんにちは、あすてるです。

 

ブログやメルマガの読者さんからよくいただく質問として、「トレンドアフィリエイトで〇〇記事も書いているのに全然稼げないんです。何かコツやアドバイスをいただけないでしょうか?」というものがあります。

初心者でも稼ぎやすい手法として有名なトレンドアフィリエイトですが、いまだに正しいやり方がわからずに苦戦している…と言う人も意外に多い様子。

そこで今回はトレンドアフィリエイトで稼げない理由や原因と対処法について解説していきます。

 

トレンドアフィリエイトの初報酬はハードルが低い

 

まず大前提として、トレンドアフィリエイトはゼロスタートの初心者が成果を出すならこれ以上ないというくらいに早く成果が上がる手法です。

金額の大小は別として、それこそアドセンスの審査さえ通過していれば取り組み始めたその日の内に初報酬が発生する…なんてことも普通です。

これはトレンドアフィリエイトが生まれた2010年代前半から2019年になった現在でも変わりありません。

 

しかし一方で、何記事書いても全く成果が出ないという人が多くいるのも事実。

つい最近も、

 

今現在、トレンドアフィリエイトを実践中ですが、60記事に到達しましたが、1円も稼げていません。

今は、更新が途絶えていて、手が止まっています。

何かアドバイスを貰えますか?

 

なんてメッセージもいただきました。

 

まあ一般的にアフィリエイトは何記事書いたから〇〇円の成果が出るという類のものではありませんので、あくまで記事数はひとつの目安にしかなりませんが…トレンドアフィリエイトはちょっと例外で。

さきほどもお話ししたように、その気になればその日の内から報酬を発生させることだって不可能ではありません。

なぜなら、詳しくは後述しますが、トレンドアフィリが需要と供給のバランスが崩れているところを突いた手法だからで、出来立てほやほやの赤ちゃんブログでも狙い方さえ工夫すれば上位表示をしてアクセスを集めることが可能だからです。

 

そしてトレンドアフィリエイトの主なマネタイズ手法はGoogleアドセンスですので、アクセス(ユーザー)さえ集めればその内の一定数は広告をクリックしてくれ、報酬が生まれます。

そのためとにかくアクセスを集めることさえできれば、多少文章が下手だったり内容が薄くてもとりあえずお金を生むことは可能なわけです。

 

ですから、このメッセージをいただいた方のように60記事も書いて1円も稼げていないというのは、何か根本的にやり方を間違っている可能性が高いんですね。

 

トレンドアフィリで稼げない原因と対策3パターン

 

では記事をたくさん書いているのにトレンドアフィリエイトで稼げない根本的な間違い・原因とはいったい何なのでしょうか?

個別具体に見れば無数に理由はあるでしょうが、大別するとだいたい以下の3パターンに当てはまります。

 

  1. ネタ選定が間違っている
  2. ネタ選定はOKだけどキーワード選定が間違っている
  3. 記事を書くのが遅れた・スピード不足

 

順番に説明していきます。

 

1.そもそものネタの選定が間違っている

 

まずはこれ、そもそもの『ネタ選定』が間違っているというパターン。

トレンドアフィリエイトで成果を上げるには、たくさんのアクセスを集めなければいけません。

ということはつまり世間の多くの人が関心のある話題・需要のある話題を扱わなければいけないということです。

だから芸能ゴシップだとかスポーツ、政治、事件などがトレンドアフィリエイトではよく題材に扱われるんですね。

 

この“ネタに需要がある”という大前提を忘れて、つい自分の好き嫌いや得意不得意の意識で稼げるであろうネタを避けてしまって、自分では書きやすいけどほとんどアクセスのこないネタばかりを選んでしまっている…と言う人が意外と多いんです。

 

じゃあどういうネタを選べば良いのか?というのは…私のメルマガやブログでも解説していますし、他の人が発信する情報や有料の教材を参考してみても良いでしょう。そこまで大きく言っていることは変わらないはずですから。

 

ただ、基本は教材などでも学ぶことができますが…究極的には運です(笑)

結局世間一般の人がどれくらい関心があるのか?と自分の感覚というのは意外とズレが大きいもので、記事にしてみないとわからないことも少なくありません。

(もっと注目されそうだと思ったのに全然だった…とか、逆にこのネタでこんなに検索されるの!?なんてものがあったり)

 

ですから、何が当たるか100%予測するのは不可能ですので、なるべく好き嫌いをせずに幅広いジャンルのネタを扱うように心がけましょう。

またこのネタ選びに関してはある程度経験を積んで慣れると「これはいけそうだな」という感覚が身についてきますので、その意味でもたくさんのネタを記事化して経験値を積んでください。

ちなみに世間の関心や生の声を拾うにはツイッターなどのSNSで今なにが話題になっているか?を見ることも有効です。

 

2.ネタの選定はOKだけどキーワードが間違っている

 

次に、「大元のネタ選びは問題ないけどそこから記事化するときのキーワード選定が間違っている」というパターン。

実はトレンドアフィリエイトで結果を出せない人は、このパターンが圧倒的に多いです。

 

たとえば『芸人Yと女優Aが電撃婚!!』みたいなニュースがあったとしましょう。

※実際に2019年にあったネタを元にしています(笑)

 

このとき絶対にやっちゃいけないのが『(芸人)Y (女優)A 結婚』のキーワードで記事を書くこと。

なぜだかわかりますか?

 

だってニュースの第一報が出た時点で、もうYとAが結婚したことはわかっていますよね?

だからそのニュースをテレビやネットニュースで知った人が改めて『Y A 結婚』みたいなキーワード検索することはほとんどないわけです(100%無いとは言いませんが)。

 

また仮に検索されたとしても、『Y A 結婚』のキーワードでは、すでにYahooだとかライブドアだとか、その他大手のニュースサイトがたくさん記事を公開していて、検索上位は埋め尽くされています。

そんな大手サイトにドメインパワーで圧倒的に劣るアフィリエイターの個人ブログが、大手より後出しで大手と全く同じキーワードを狙ったところで勝てるわけが無いんですね(万一勝てたとしても、勝てた頃にはとっくにネタの旬も過ぎていて検索されなくなっているでしょう)。

 

 

じゃあ私たちはどんなキーワードを狙えば良いのか?というと…

それは“ニュースの一歩先”です。

 

たとえば少し例を挙げると…

 

お笑い芸人のYさんと女優のAさんが結婚。〇月〇日事務所が正式発表した。

今夜二人は揃って都内で会見を開く予定。

 

第一報は上記のような感じです。

この第一報では『YとAが結婚した!』という情報以外ほとんど何もわからないですね。

 

そうすると世間の人は『YとAが結婚!?なんで!?』となりますよね?

で、さらなる情報を求めに検索エンジンで再検索をかけるわけです。

 

じゃあ理由を知りたい人がなんというキーワードで検索するのか?を考えましょう。

たとえば理由が知りたい人はストレートに『理由』かもしれないですし、いままで何の噂もなかった芸人Yと女優Aですから、Aが『妊娠』していて…いわゆる『デキちゃった婚』なのか?なんてことも考えるでしょう。

また同じ芸能界とはいえ共通点の無さそうな芸人と女優がなぜ結婚に至ったのか?なれそめが知りたいのであれば、『共演』作を調べるかもしれません。

あるいはYがコンビ芸人ならそれをきっかけにそういえば『相方』は何をしているんだっけ?と相方Sのことも検索される可能性だってあります。

 

このように、元ネタを見た人が元ネタではわからなかったこと・元ネタから思いついて知りたいだろう(検索するであろう)情報を先回りして、そこからキーワードを発想して記事を書くのがトレンドアフィリエイトの基本です。

これがいわゆるキーワードの『ずらし』というものになります。

 

■キーワードの『ずらし』とは…

記事の元ネタを見た一般ユーザーが、次にどんなキーワードで検索するか?を考え先回りすること。その思考・発想。
元ネタと同じキーワードそのまま扱ってもアクセスを呼び込むことは難しいので、いかにキーワードをずらして需要のあるところに先回りできるかがカギ。

 

このずらしもネタ選びと同様に百発百中はありません。

ずらしたと思ったのに意外とライバルが多くて戦えなかったとか、ずらしすぎて的外れな方向に行ってしまい全然検索されなかった…なんてこともあるので、簡単そうに見えて意外と難しいものです。

 

しかしずらし無くしてはトレンドアフィリエイトでの成功は厳しいですし、ずらしの精度も経験を積むことで徐々に上がってきますので、感覚を掴むためにも色々なネタで・色々なパターンのキーワードのずらしに挑戦してみると成長が早いでしょう。

キーワードをずらす際にも、SNSは情報が早く、またリアルなつぶやき(気になっていることや検索しそうなワード)が拾えて非常に有用ですので、良さそうなニュースをキャッチしたらまずはSNSをチェックしてみるのも良いですね。

 

3.記事を書くのが遅れた・スピード不足

 

最後に、『記事を書くのが遅くなった・出遅れた・スピード不足』のパターン。

ネタも需要があるものだった、元ネタからずらしのキーワードも良いところを狙えた…でも第一報に気づくのが遅れてしまったという状態です。

 

さきほども少し触れましたが、トレンドアフィリエイトがなぜ始めたばかりの初心者でも稼ぎやすい(すぐに報酬が発生する)のか?というと、需要と供給のバランスが崩れているところを狙うからです。

 

普通、トレンドの関係ないサイトアフィリエイトだとすでに自分が書こうと思っている記事ネタやキーワードでは、ライバルが溢れています。

たとえば脱毛のサイトを作ろうと思って、『ミュゼ 口コミ』で記事を書こうと思ったら、同じキーワードを狙っているライバルのアフィリエイトサイトもたくさんいますし、もちろん公式サイトも引っかかってきますよね。

 

そんなすでにたくさんいるライバルを、後から出てきたブログ(サイト)が抜こうと思ったら時間がかかって当然です。

記事の質もライバルに負けないように作り込むのは当然のこと、そうはいっても同じテーマで書いている以上、内容はどうしても似通ってしまい個別の記事の質だけでは差がつかないことが多いので、同時にドメインパワー(サイト全体の評価)を高める施策も考えて…あれもこれもできることは全て全力でやって、それでも狙ったキーワードで上位表示するには数ヶ月~場合によっては年単位かかることだってあります。

 

ところがトレンドアフィリエイトの場合、扱うネタは『今まさに生まれた旬な話題』ですから、そもそも昨日まではこの世になかった出来事で、当然それを扱ったコンテンツもこの世にはまだ存在しないわけです。

だから、ニュースが出てワッ!っと一気に検索需要が増えても、Google的にはその需要に応える・供給できるコンテンツが無いんですね。

 

つまりトレンドネタが生まれた直後と言うのは、

 

需要>>>>>>>>供給

 

という図式になっているんです。

 

だからこそ、いち早く需要に応えるコンテンツ(検索されているキーワードや内容を含んだドンピシャなコンテンツ)を供給すると、通常のキーワードでは上位表示できない弱いサイトでも上位表示でき、アクセスも独占できるというわけです。

つまりトレンドアフィリエイトはある程度速さ重視で、質が重視される通常のアフィリエイトとは全く性質が異なるんですね。

 

だからこそ、早く書けば書くほど上位表示のチャンスは多くなりますが、逆にモタモタしているとライバルがどんどんと増えてきてスピードという優位性が失われるので弱いサイトほど競争に勝つのが難しくなります。

またトレンドネタは賞味期限が短いですから、出遅れれば単純に需要のピークを逃して思ったよりもアクセスが来なかった…なんてことも起こるでしょう。

 

ですからトレンドアフィリは“いかにネタに素早く反応して記事化するか?”がとても重要なのですが…

 

こればかりはもう反応できなくても仕方がない場合もあるでしょう。

たとえば「仕事中に大きなネタが出たけど記事を書くのはできなかった…」なんてことはザラにありますし、美味しいネタが出てもその全てに反応するのは不可能です。

運やタイミングの要素も強いので、常にアンテナを広く張りつつも拾えなかったネタには執着しないことも肝要です。

毎日何かしらネタは生まれ続けますから、逃した魚を未練がましく思うよりも、新たな大魚を釣れるように切り替えていきましょう。

 

トレンドアフィリエイトで稼げない原因と対策まとめ

 

というわけで、今回はトレンドアフィリエイトで記事を書いているのに稼ぐことができない…というお悩みに多い原因とその対処法を説明してきました。

トレンドアフィリエイトはその性質上、どうしても運の要素が絡んでくるのですが、経験を積み思考や発想を鍛えることで当たる確率を高めることは十分に可能です。

今回取り上げたこと3つを意識して実践すれば、何十記事書いても1円も稼げない…なんてことにはありえないはずですから、ぜひ常に頭の隅に置きつつ記事作成に生かしてみてください。

 

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