こんにちは、あすてるです。
ショッピングモール型のアフィリエイトといえばAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトですね。
単価こそ安いものの、ショップの信頼性は抜群ですし、商品数も非常に豊富でクッキーも残るため成果に繋がりやすいのがメリット。
物販アフィリエイト初心者が取り組むには最適な条件が揃っているのですが…
実はあるサービスを組み合わせることで劇的に使い勝手が良くなり、また報酬も伸ばすことができるんです。
そのサービスというのが、『もしもアフィリエイト』というもの。
これから詳しく説明していきたいと思います。
もしもアフィリエイトとは?
『もしもアフィリエイト』とは、株式会社もしもが運営するASPです。
A8.netやバリューコマースなどと比べると聞き馴染みのない人も多いと思いますが、ASPを始める前からドロップシッピング事業を運営していたので、そちらのほうが有名かもしれません。
案件はそれほど多くないですが意外と単価は高めで、金融系をざっと眺めたところ他社の通常単価より1~2割は高いものも多い印象でした。
もしもアフィリエイトのメリット
さて、そんなもしもアフィリエイトのメリットは何かといいますと、それはずばり「ECサイトに強い」という点です。
ECサイトというのはAmazonや楽天、セブンネットなどの通販サイトのことです。
ドロップシッピング事業からスタートしたのが関係あるのかはわかりませんが、もしもは通販サイトの案件が多く、もしもを経由してAmazonや楽天とも提携することができます。
もちろんAmazonや楽天の広告を貼ろうと思ったら直接『Amazonアソシエイト』『楽天アフィリエイト』と提携することも可能です。
しかし、このAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトの最大の難点は換金性。
たとえばAmazonアソシエイトは報酬額が累計5,000円以上にならないと振り込まれず、しかも振込手数料が300円かかります。
この5,000円という額、扱う商品の単価やジャンルによっても変わりますが最初の内は意外とハードルが高いです。
Amazonギフト券での支払いを希望すれば500円から受け取りが可能ですが、用途がAmazonに限定されてしまいますし、実は有効期限もあって使い勝手が悪かったりもします。
同様に、楽天アフィリエイトは成果報酬が3,000ポイント分までは全額ポイントで、3,000ポイントを超えた分は“楽天キャッシュ”という形で振り込まれます。
この楽天キャッシュというものは一応現金化できるのですが、換金するには楽天銀行の口座を持っていなければできなかったりと非常に面倒。
しかもさらに酷いことに楽天の場合、楽天銀行口座か楽天カードとの紐づけ処理を行っておかないと、3,000ポイントを超えた分はすべて無効となり保留や繰り越しもされず没収されます。
ちなみに一ヶ月で10万ポイント以上稼ぐと楽天銀行に限らず指定の銀行口座に振り込んでもらえるのですが…
楽天は通常の報酬料率が1%なので、10万ポイント稼ぐには毎月1000万円売り上げなければいけないわけで、ちょっとこの額は多くの人にとっては現実的ではありません。
Amazon、楽天とも付与した報酬を自社のサービスで使ってもらいたいということなのでしょうが、それにしても楽天は露骨すぎますね…(笑)
だからこそ、ここで『もしも』の登場というわけです!
もしも経由でAmazonや楽天のアフィリエイトを利用すれば、料率は変わらずもしもの成果として報酬が反映されます。
そしてもしもは1,000円以上で振り込み可能で、しかも手数料まで負担してくれます。
つまり、もしもを通すだけでAmazonと楽天の売り上げをまとめることができ、しかも現金報酬として受け取るまでのハードルを劇的に下げられるわけですね。
さらにここで終わらないのがもしものすごいところ。
もしもは『W報酬制度』というものを用意していて、月間報酬額のさらに10%を上乗せして支払ってくれるんです。
つまり他のASPと単価が同じ案件があったとしても、もしもに張り替えるだけで10%増しの特単を貰っているのと同じというわけですね。
このW報酬制度、残念ながらAmazonは対象外なのですが、楽天は対象となっています。
(※2017年7月より残念ながら楽天もW報酬制度の対象外となってしまいました。ただ本家と同じく高料率報酬のショップにも対応したので、商品選びでより報酬を上乗せしやすくなりました)
正直ここまでしてもしも側に何のメリットがあるのかわかりませんが…(笑)
もしもの社長自身も以前はアフィリエイターだったそうで、
「アフィリエイトサイト運営者の目線で運営される、正しく頑張る個人アフィリエイターを徹底支援するASP」
ということを掲げているので、アフィリエイターの気持ちが良くわかるASPだとも言われています。
ASPとしては後発組で規模も大きくないもしもですから、より多くのアフィリエイターを確保するために頑張ってくれているということなのかもしれませんね。
もしもアフィリエイトのデメリット
ここまでAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトをもしも経由で提携するメリットをご紹介してきたわけですが、では反対にデメリットはないのか?ということになりますよね。
もしもアフィリエイトを使うデメリットはというと…
特にありません(笑)
色々考え、また見落としている部分がないか調べてもみたのですが、特にこれといったデメリットが思い当たりませんでした。
しいていえば、すでにAmazonや楽天を貼っている人は貼り替えが面倒だということくらいでしょうか。
Amazonや楽天は気軽に貼れるので画像代わりに貼っている人も多いと思います。
その場合は少々貼り替え作業が面倒になるかもしれません。
またこれはAmazonや楽天とは関係ありませんが、やはり最大手のA8、バリューコマースなどと比べると案件は少ないです。
なので貼りたい広告がもしもで見つからない可能性もあります。
とはいえそれはもしもに限ったことではないですし、本格的に物販アフィリエイトに取り組むなら複数のASPに登録するはずですから、特に問題はありません。
もしもでは基本的にAmazonと楽天を使う目的で登録して、その上で何か案件があれば他の広告も使ってみる、というスタンスでも良いと思います。
amazon楽天アフィリやるなら『もしも』経由で提携しよう
今回はASP『もしもアフィリエイト』をご紹介しました。
Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトのことだけを考えても利用する価値のあるASPです。
もしあなたがAmazonや楽天の商品を扱っているなら、もしも経由に変えてみると良いかもしれません。
※もしもを使うならこちらの記事も参考にどうぞ

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