こんにちは、あすてるです。
トレンドアフィリエイトなどでブログやサイトをマネタイズしていくには、まずグーグルアドセンスの審査に通過しなければいけません。
審査といっても難しいことはないですが、ポイントを知らないと何度やっても審査に通過できず泥沼にはまることになります。
そこで今回はアドセンスの審査の手順と最短最速で通過するコツをお話していきます。
審査に中々通らないという人は参考にしてくださいね。
※アドセンスの審査基準や規約は定期的に変更するため随時更新していきます
※最終更新:2019年4月
アドセンスの審査手順
アドセンスの審査手順は下記の通りです。
- アドセンスの公式サイトにアクセス
- googleアカウントでログイン(または新規作成)
- 個人情報、サイトURLなどを入力
一次審査開始一次審査通過後、二次審査開始(広告貼り付け)二次審査合格(広告配信開始)
手順自体は非常に簡単ですね。
審査にはgoogleのアカウントが必要になりますから、あらかじめ取得しておきましょう。
普段からgmailなどを使用しているアカウントがあればそれを使ってもOKです。
ただ、今後サーバーやドメインなどを取得したり、サイトアフィリを行うためにASPに登録すると毎日のようにたくさんのメールが送られてくるので、アフィリエイト用のアカウントを新規に作成しても良いかもしれません。
※2015年11月より1次審査が廃止され一本化
※個人情報入力後すぐに広告貼り付けのステップに移れるようになりました
アドセンス申請用のブログを作る
さて、上でご紹介しましたように、アドセンスの審査を申請するには自分の所有するサイトのURLを入力しなければいけません。
ですから申請前にあらかじめブログやサイトを作っておく必要があります。
すでに日々の日記などを書いてあるブログやサイトを持っているのなら、そのサイトで申請しても良いでしょう。
ただしアドセンスは色々と規約があるので、内容によっては審査に落とされてしまうことがあります。
もし不安を覚えるようでしたら、新たに申請用のブログを開設するのが無難です。
アドセンスは一度審査に通過すれば他のサイトにも審査なしで貼ることができるので、申請用のブログを作って審査に通過してから、本サイトに広告を貼るということが可能になります。
※2018年10月~、サイトごとの個別審査が必要になりました
※すでに審査に通過しているアカウントでも新規サイト登録時には審査が必要です
まだ自分のサイトを持っていなかったり、持っていても審査に通過する自信が無い場合は、まず無料ブログで申請専用のブログを作ってしまいましょう。
申請用のブログは基本的に申請時にしか使わないので、大手のソネットやFC2などであればどこでも大丈夫です。
ただし、他に有名な無料ブログとしてアメブロがありますが、アメブロはアドセンスNGなので注意が必要です。
※2016年より無料ブログ(サブドメイン形式)での申請が不可能になりました

規約の変更激しいアドセンスの審査、ここ数年は毎年何かしら大きな変更がある印象です。
近年特に影響が大きいのは、今説明してきたようにサブドメイン形式での申請不可能とサイト個別ごとの審査制に移行したことでしょう。
これにより、2019年現在では無料ブログでの申請・掲載が原則不可(別途独自ドメインを取得できるものは可)になったので、今後アドセンスを本格的に運用するなら独自ドメイン+WordPressのような形が基本になるでしょう。
申請用ブログ運営のコツ
さてここまでアドセンスの申請手順について詳しく説明してきましたが、ここまで説明してきたことはあくまで審査に出すための事前準備です。
実際にサイトをアドセンスの審査に出して通過するために、はいくつかポイントを抑えたブログを運営することが必要になります。
というわけでここからはアドセンスの審査に確実に通過するためのコツもご紹介していきます。
ある程度のコンテンツ量がある
まず大事なのが、審査に出すブログのコンテンツ量です。
できて間もない、記事もろくに入っていないスカスカのブログやサイトでは『不十分なコンテンツ』という理由で審査に落ちてしまいます。
アドセンスの審査落ちで非常に多いのがこの『不十分なコンテンツ』です。
中身がないブログを審査に出しても絶対に通過できませんから、ある程度の記事を書き溜めてから審査に申請しましょう。
ちなみに記事数の基準はありませんが、最低でも5記事以上はあると良いと言われています。
年々アドセンスの審査も厳しくなってきていますから、10~20記事以上書いてから申請に出しても良いかもしれません。
どのみち10記事~20記事程度ではまともな収益になりませんから、少しの時間差で焦って申請して審査落ちしてしまっては結局遠回りになります。
また5記事以上あっても文章が短すぎるなど内容が無いのはNGです。
私の知り合いで、自分の作品を公開するため写真メインの記事を書いていて、1記事あたりの文書量は数行だけというブログで申請した人がいましたが、記事が数十件あってもそのブログは審査に落ちていました。
画像よりも文字でコンテンツ量を判断しているようなので、最低でも1記事辺り500~600文字、できれば1000文字くらいは書くようにしてください。
定期的に更新をしている
アドセンスではコンテンツ量と共にコンテンツの更新頻度もチェックしていると言われています。
せっかくの広告も、更新が止まっている誰も訪問しないようなサイトに配信しても意味がないので当然と言えば当然ですね。
ですから、5記事コンテンツを書いたらまとめて投稿するのではなく、何日かに分けて投稿するようにしましょう。
もっとも毎日1記事ずつ投稿する必要はありません。
たとえば日に3記事書ける日もあれば、1記事も書けない日もあるでしょう。
そのあたりのばらつきは特に気にする必要はありません(気になるなら日付を変えて予約投稿などしても良いですがあまり意味はないでしょう)。
また2018年以降は審査のためだけのブログを作るということができなくなったので、必然的に本サイトで申請をすることになります。
となるとアドセンスの審査の結果を待つ間もただ待つのではなく、通過した後のことを考えて審査結果は気にせずコンテンツを投稿し続けるのが良いでしょう。
(著作権違反の)画像や動画がない
googleは著作権に厳しく、芸能人の画像などを無断で使用しているサイトなどはペナルティを受けやすい傾向がある(と言われています)。
正直私はあまり実感したことがないですし、明らかに著作権違反の画像をバンバン掲載しているサイトが今現在も上位表示しているのでこの件には懐疑的ですが…
まあ不要な心配を避けるためにも、申請の際には、芸能人の写真やテレビ、アニメの画像などは貼らないようにしましょう。
※審査通過後は正しい引用の元掲載すればあまり厳しくはない傾向にあります
では自分で撮った写真やフリー素材はOKなのか?というと、それは全く問題ありません。
実際私も申請したブログはフリー素材が何枚も貼ってありましたが、問題なく審査に通過しました。
アドセンスの審査に通過して実際に広告を掲載しているサイトでも、画像や動画は普通に使用していますよね?
適切に画像や動画を利用してコンテンツを充実させることは、googleも推奨していることです。
ですから画像や動画の使用自体はなんら問題ありませんが、誰かの権利を侵害するような画像や動画の使用は、審査中であろうと審査後であろうと避けたほうが良いでしょう。
過激な内容を書かない
アドセンスは規約が厳しく、画像の使用とともに、文章の内容もチェックしています。
単語によっては書かれているだけで引っかかり、即広告配信がストップするものもあります。
ですから、審査の際も規約に引っかかるような、アドセンス広告が配信できないような内容は書かないようにしましょう。
書かないほうが良い内容というのは具体的には、
などです。
アダルトなコンテンツや中傷的なコンテンツには、アドセンスの広告を掲載することは許可されていませんから、当然審査にも通りませんね。
またアフィリエイトやお金儲け丸出しな記事も嫌われてるとも言われていますが…私が一番最初に審査に出したブログは、アフィリエイトではないもののネットビジネスについて色々と書いていましたが、審査には通過しました。
またアフィリエイトのノウハウやブログ論を書いているブロガーのブログでもアドセンスは普通に掲載されていますし、この情報には信ぴょう性はあまりないでしょう。
上記をふまえると、反社会的な内容でなければあまり過敏になる必要はないとは思いますが、万が一のことを考えると審査に通す段階では当たり障りのないことを書いておくほうが無難です。
ここまでポイントを押さえてきましたが、詳細はgoogleアドセンスが公式に出しているプログラムポリシーに掲載されていますので、まずはこのページを熟読するようにしましょう。
特に『禁止コンテンツ』の項目は読んでおくと良いでしょう。
アドセンスの審査期間と最速で審査に通過するコツ
アドセンスの審査期間は人によってかなりばらつきがあります。
3日間の人もいれば、一週間の人もいますし、中には3週間もかかったという人も。
私の場合は一次審査は申請から約一時間後、その後二次審査も広告を貼り付けて翌日には配信されていて、無事に合格となりました。
これは色々な人の話を聞いても一次審査・二次審査があった当時では最速の部類だと思います。
今は審査が一本化されているので最短で即日合格することもあるようですが。
実際に私が指導しているクライアントも、最短即日で審査に通過している人が多数います。
そこで私自身やクライアントの経験をふまえて、アドセンスの審査に最速で合格するためのポイントをご紹介します。
まずは審査に落ちない無難なブログ運営を
アドセンスの審査は一発で通過する人、一次審査で落ちる人、二次審査で落ちる人と様々です。
一度審査に落ちると修正したつもりでも何度も繰り返し落ちてしまう人もいて、これは非常にもったいない時間のロスとなります。
ですから、必ず一発で通過できるようにしましょう。
そのためには先ほどいくつかあげたポイントにあったように、まずは規約に引っかからない健全な内容のブログを運営するようにしてください。
アクセスが集まりやすいネタで書く
審査にパスするためには無難な日記ブログの運営が良いとお話しましたが、完全に日々の日記的な内容だと審査通過に時間がかかってしまうかもしれません。
というのも、審査では一定のインプレッション(表示回数)をクリアしてはじめて人間による目視が入ると言われているからです。
すでにある程度運営しているブログで申請をしたらすぐに審査に通過できた…という話もよく聞きますが、ある程度運営していれば多少なりともアクセスがあるはずなのでこの話は納得ですね。
となると逆に、ただでさえ開設間もないブログに「今日のランチ」的な内容ではアクセスもほとんど集まらず、中々インプレッションも規定回数を満たせないでしょう。
ですから記事を書く場合は、たとえばその日あったニュースなどちょっとした話題を取り上げるのが良いでしょう。
ただし話題になってると言っても芸能ニュースやスポーツニュースなどは避けましょう。
デリケートな話題ですし、大手ニュースサイトやすでに長期間運営されているトレンドブログなどのライバルも多く、かえって全くアクセスが集まらない(=インプレッション数が増えない)可能性もあります。
選ぶネタとしては地元テレビ局が放送した地域のイベントなどローカルニュースなどはそれなりに需要もありつつライバルも強くないので、良いかもしれませんね。
コンテンツ量の充実を図る
ペラペラでスカスカのサイトでは申請に通らないことは説明した通りですが、水準ギリギリのサイトでは審査の判断にも時間がかかるでしょう。
実際に私がはじめてアドセンスの審査に通過したサイトも、ある程度の運営歴があり記事数も二桁以上は入っていて、文字数もどの記事も審査には500文字で十分と言われていた2014年当時で最低1000字以上はありました(多いものでは3000字以上)。
しっかりと運営実績があったために審査の通過も早かったと考えられます。
広告主もよりコンテンツの充実した更新頻度の高いサイトに出稿したいことは間違いないですよね。
また、記事数や文字数が増えることにより検索に引っかかるキーワードも増え、間口が広がることでアクセス増加にも繋がります。
話題選びと同様に充実した内容というのも、よりアクセスを早く集め早期に審査を通過するポイントになってきます。
どのみち今は手を抜いたコンテンツでは上位表示できないので、審査に通過したところでアクセスも集まらず稼ぐことはできません。
ですから審査に出すブログも最低5記事、1記事500~600文字以上とお話ししましたが、最低の基準を目標にするのではなく、より濃いコンテンツをより多く作成するように心がけましょう。
アドセンス審査のコツまとめ
以上、今回はアドセンスの審査手順やより早く審査に通過する方法についてご紹介しました。
ここでご紹介したポイントをしっかりと抑えた内容でブログを運営すればすぐにでも審査に通過できるはずです。
アドセンスの申請はアフィリエイトの第一歩。
審査に落ちて無駄に時間を取られないようにポイントを守って一発通過を目指してくださいね。
0から月収10万円を達成するメール講座!
アフィリエイト初心者でもゼロからアフィリエイトを体系的に学べるメール&動画講義を作成しました。
登録者限定のプレゼントもご用意していますのでぜひ活用してくださいね。
コメント